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ペットが医療死だったとき

ペットが医療死だった人は今、
心の中がとても複雑な気持ちでいっぱいなのではないでしょうか。

 

ペットが体調を悪くすると、
動物病院にお世話になることが普通です。

 

診察してもらい、必要に応じた治療してもらいますが、その結果、
快方に向かえばその治療法の選択に納得し、
それが正しいと思いますよね。

 

でももし、快方に向かわず、最悪の結果になってしまった場合、
その選択が結果的に間違いになります。

 

その選択をした自分を責め、獣医を責めてしまうこともあります。

 

その病院を選んでしまったことを後悔することもあるでしょう。

 

また、ペットを入院中に亡くしてしまった場合は、
独りで逝かせてしまったと、
家で看取ることができなかったことを責めてしまいます。

 

でも反対に、家に引き取って最期を看取った場合も、
もし入院して、処置を受けていれば助かったかもしれないのにと、
病院に入れておけばよかったという後悔をするでしょう。

 

このように、
ペットの医療死はどのようなケースにも後悔がつきまとうもので、
無念なことです。

 

治療を受けてペットが元気になったなら、
全ての選択が「こうしてよかった」と思えるのですが、
亡くなってしまえば、同じ選択であっても

 

「間違っていた、他の方法があったかもしれない」

 

と思ってしまうのです。

 

よくなると思って取った選択で、
それで最期の別れになるとは思っていなかったから、
そのような気持ちになってしまいます。

 

どんな選択肢を選んだとしても、
大好きなペットを失ったという事実が苦しいのであって、
満足することはありません。

 

どんな道を選らんだとしても、結果的に後悔してしまうものです。

頑張ったペットを褒めよう

ですが、
ペットを病院に連れていき、治療を受けられるようにしたことは、
あなたがペットを愛していたから行ったことです。

 

どのような結果になってしまっても、
愛を持って行ったことが否定されることはありません。

 

ペットも、
飼い主の期待に応えたいと懸命に頑張ったはずです。

 

あなたや医師が取った選択を否定することは、
ペットのその頑張りも否定してしまうことになります。

 

死んでしまったことでその頑張りを否定せず、
懸命に生きようとしてくれたことを認め、褒めてあげてください。

 

ペットは、
あなたが愛情を持ってその選択をしたことを知っています。

 

ペットを入院中に亡くし、看取れなかったと後悔している人も、
きっと離れている間でもペットのことを想い、心配していたはずです。

 

体が離れていても、心が離れてしまっていたわけではないのです。

 

あなたもペットを想い、
ペットもあなたを想いながら最期を迎えたはずです。

 

その心は、
肉体を失ったからと言って離れてしまうものではありません。

 

家で最期を看取った人は、
何もできなかった無力な自分を責めてしまうかもしれません。

 

ですが、「少しでも落ち着く場所で」と、
あなたがペットのことを一番に考えて取った選択です。

 

その真心が否定されることなどありません。

 

大好きな家で大好きなあなたと最期を迎えることができたのは、
それも幸せの形のひとつです。

 

ペットたちは
言葉を話しませんが、飼い主の気持ちをよく知っています。
あなたの性格、全てを愛していたはずです。

 

大好きなあなたが、自分のことを考え、
考え抜いて選んでくれた道を、喜んで受け入れているのです。

 

 

医は人の計らいであり、命は天の計らい」という言葉があります。

 

 

命には限りがあり、人が施すことができる範囲は限られています。
医師は神様でも、寿命を決めることができる人でもありません。

 

ペットは、命を懸命に全うしたのです。
あなたとの出会いも別れも、
きっとペットたちにとっては幸せなことだったはずです。

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