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ペットロスの対処法と接し方

ペットロスの対処をするため、まず現実を受け入れてみます。

 

ペットは大切な家族です。我が子のように思ったり、
また、子供たちの立場からすれば、兄弟のような存在であったり、
単身者にとっては、かけがえのない理解者でもあります。

 

そんな大切な存在であるペットを失ったとき、
その悲しみ方や苦しみ方は、それぞれの立場によって少し異なります。

 

それぞれのペットロスに、どのように対処すればいいのでしょうか。

 

ここでは、家族、単身者、子供のいない夫婦、年配者に
焦点をあててみました。

 

当事者の対処法と周りからの対処法について書いています。

子供のペットロスの対処法

子供の場合、ペットは兄弟であり、友達でもあり、理解者でもあり、
成長を共にする存在です。

 

子供にとって、ペットを失うということが、人生で初めて身近な者を失う
という経験であることが多いでしょう。

 

初めて経験する悲しみをどう受け止めていいのか、戸惑います。

 

子供たちは素直な気持ちでペットと接しているので、
ペットを失うことは家族を失うのと同じくらいの悲しみを感じるものです。

 

大人以上に、ペットの死にショックを受けることでしょう。

 

素直な心を持った子供は、ペットを思って大泣きしてしまいます。
何日も、泣きはらすこともあるでしょう。

 

このとき、泣くことを我慢させたり、
またほかのペットを飼ってあげるから、
などと簡単な慰めの言葉をかけることはよくありません。

 

大切な者を失った悲しみで涙を流すことは自然なことです。
泣きたいだけ、泣かせてあげていいのです。
大きな胸を貸しあてあげてください。

 

大人は、子供の気持ちにそっと寄り添ってあげましょう。
周囲の人も同じように接してあげるとよいでしょう。

 

子供の年齢によっては、まだ死についてよく理解できず、

 

どうして動かないの?どこに行ったの?

 

などと大人にたずねることもあります。

 

そんな時は、わかりやすく死について、話をしてあげましょう。
絵本などのお話を使って説明してもいいでしょう。

 

子供の気持ちに寄り添って話せば、
ペットの死を通して命の大切さ、尊さを学んでくれるはずです。

親のペットロスの対処法

親にとって、ペットは家族の一員で、我が子と同じような存在ですね。

 

しつけから、ごはんの準備、身の回りの世話まで、
毎日接しているのは親ですから、
ペットを失うことは、子供を失うような悲しみです。

 

子供も大人も、ペットロスの悲しさは同じです。

 

ただ、子供が泣いていると、親はつい涙を我慢してしまいます。

 

大人が泣いてはいけない
などと思わず、悲しいときには泣いてもいいのです。
子供と一緒に泣けばいいのです。

 

恥じることなどひとつもありません。

 

そうすることで子供と悲しみを共有し、親子の絆は強くなるでしょう。

 

愛するペットがその命を持って、
親子の、家族の絆を深めてくれるのです。

 

家族の一員であるペットの死は、親子にとって辛く悲しいものです。

 

しかし、ペットロスを機に、どれだけペットのことを愛していたか、

 

他者を愛することについて話したり、
命の大切さについて語り合ったりすることで、
家族の絆はより深いものになります。

 

周囲の人たちは、否定せずに、温かい心で話を聞いてあげてください。
その悲しみ、苦しみを認めてあげてください。

 

ペットロスの経験のない人は、むやみにアドバイスなどせずに
ただ、いつも通り、そばにいてあげてください。

単身者のペットロスの対処法

単身者にとって、ペットは子供でもあり、
恋人でもあり、友人でもあり、パートナーと言える存在です。

 

ペットを失うことで、自分の半身を失ったような感覚になり、
虚無感を感じることでしょう。

 

話し相手になってくれたペット、
寂しいとき、ただそこにいるだけの温もりは大きな存在感。

 

辛いときも悲しい時も楽しいときも寄り添ってくれたペットは、
かけがえのない存在。

 

そんな深い関係を築いてきた相手を失った悲しみは、
すぐに癒えるものではありません。

 

単身者の場合、ペットに留守番をさせる時間が長くなったり、
なかなか相手をする時間がなく、

 

寂しい思いをさせてしまったと、後悔する人も多くおり、
もっとああしてあげればよかった、
という後悔の気持ちがペットロスを長引かせてしまいます。

 

しかし、ペットは受けた愛情をしっかり理解しているものです。

 

愛情を感じ、
留守番の時間も気ままに楽しく過ごしていたことでしょう。

 

そして、ペットを失った後でも、愛情を注ぐことができます。

 

ペットとの思い出を整理したり、
振り返ったりすることで、ペットの供養になります。

 

後悔や罪悪感で苦しまず、ペットを失った後も愛情を注ぎましょう。
周りの人は親の対処法と同じです。

夫婦のペットロスの対処法

子供を育て上げたあとの夫婦、
子供のいない夫婦にとって、ペットはまさに子供。

 

今まで子供のために自分の時間を投資してきたのに
子供が新しい家庭をもったりと
時間をもてあますようになった夫婦や

 

どうしても子供に恵まれなかった夫婦は
子供がいる夫婦とは疎遠ぎみになるもので、
新しい人生を楽しむためにと、出逢ったペットたちは

 

いつでも夫婦の間に居るのが当たり前で、
お留守番も少なめ、一緒に触れ合える時間が長く、
愛情をいっぱいに注いできたことでしょう。

 

そんな夫婦にとってのペットロスは、
実の子供を亡くすのと同じ大きな悲しみを背負うことになります。

 

ひどく落ち込み、周囲からは、ペットのことでそこまで、
と思われることもあるかもしれません。

 

周りからかけられる言葉に、さらに傷付くこともあるでしょう。

 

悲しみを最もよく分かちあえるのは、夫婦です。

 

夫婦の間で悲しみ、
苦しみを共有して、お互いの心に寄り添うようにしましょう。

 

ペットがずっと二人の間に居たように、これからもずっと、
夫婦の心を結びつける存在でいてくれるはずです。

 

子供がいない夫婦には、子供の話はできるだけ避けましょう。
親の対処法と同じです。

 

両親夫婦には、顔を見せる機会を多くしてあげてください。

年配者のペットロスの対処法

年配者にとっては、ペットは生きがいを与えてくれる存在です。

 

子供は成長して家を出ても、ペットは家に残ります。
そして、一緒の時間を共有する仲間になります。

 

家に残ったペットは、いつまで経っても可愛い存在ですね。

 

子供は学校に通いますが、年配者は病院に通うことが多くなります。

 

死を考える事が多くなり、
生きるという生活への意欲は守るものがまだあること。

 

朝早く起きて、ペットを散歩に連れて行きご飯をあげる。

 

病院から帰ると、ペットが迎えてくれる。
一緒に昼寝をする。

 

そんな些細でおだやかな生活が、ハリを与えているのです。

 

そういう大きな存在であるペットを失うと、
生きがいを無くしてしまったように感じてしまいます。

 

大きく落胆して、
体調や精神のバランスを崩しやすいのが、高齢者のペットロスです。

 

高齢者がペットロスになった場合は
周囲の人も、心身について気遣ってあげるといいでしょう。

 

また、新しいペットを迎え入れることを考えて、
自分の先が短いなら、可愛そうで飼えないと思うこともありますね。

 

そんなときは、保護施設などにいる老犬だと落ち着いていて
相性が良いこともあります。

 

お互いに残りの人生を楽しく過ごす方法は探せばあるものです。

 

ペットとの関係性は、人によって違います。
ペットロスの感じ方も受け止め方もそれぞれです。

 

また、ペットロスの克服の仕方や、かかる時間も人それぞれです。

 

悲しみを我慢せず、思いを共有できる人がいれば、
ペットロスについて話し合ってみるのもいいでしょう。

 

時間が経てば、
ペットが与えてくれたもに気づき、心が癒えてくるはずです。

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