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ペットロス症候群の人が増えた理由

ペットロス症候群の人々が増えてきたのはなぜだと思いますか。

 

近年、ペットを取り巻く環境が変化して、それと共に、
ペットロスに悩む人が増えています。

 

大昔から、人間は犬などの動物を飼ってきましたが、
それは生活の役に経つ「使役動物」としての存在でした。

 

それから徐々に、ペットは可愛がって楽しむための「愛玩動物」
として飼われるようになり、
今ではペットを「パートナー、伴侶として飼う」という意味で、
「コンパニオン(伴侶)アニマル」と呼ぶようになっています。

 

ペットの地位は向上しており、今では家族の一員として
ペットを迎え入れる家庭が一般的となっています。

ペットの地位が向上した理由

ではなぜ、現代社会では
ペットが家族や社会の中で重要な存在になっているのでしょう。

 

ひとつ考えられるのは、
核家族の増加、少子化といった、近年の家族の形によるものです。

 

かつては親、子、孫の3世代が暮すような大家族が普通でしたが、
時代が移り、1家族当たりの人数が減っている中で、
ペットは人と寝食を共にし、
心も分かち合うような家族の一員、パートナーとなっているのです。

 

特に、晩婚化、未婚率が上昇している近年、
一人暮らしの人も増えており、
そのような人たちにとっては、
ことさらペットの存在は大きいものとなっています。

 

また、ストレスを感じることが多い現代社会では、
ペットが癒しであるという人が多くいます。

 

ペットは正面から純粋な心で愛情を受け入れ、また、
無償の愛情を注いでくれる存在です。

 

人間関係が希薄になりがちな現代で、
ペットと深い愛情関係を培っている人も多いでしょう。

癒す効果が絶大

このような、ペットが与えてくれる癒しの効果は、
医療の現場でも活かされています。

 

例えば、認知症の人が犬と触れ合うことで、
硬い表情が柔らかくなったり、
認知症の症状が緩和されることがあると言います。

 

犬や猫の他にも、イルカのヒーリング能力も注目されています。

 

イルカと寄り添っていると、精神的に安定すると言われています。

 

動物が人を癒してくれるのは、
受けた愛情を本能的に返してくれるからなのです。
人が愛情を傾けた分だけ、それに答えてくれます。

 

このように、ペットが家族の中で、社会の中で
大切な存在になっているため、
ペットのための医療も近年では発達してきました。

 

それによって、ペットの寿命も伸びている傾向にあります。

 

ペットと一緒に暮らせる時間が長くなったことで、
無償の愛も大きく育っていますから、
昔に比べると、ペットとの別れがより辛いものとなり、
その悲しみも大きなものとなっています。

 

パートナーであるペット、家族であるペット、
心を癒してくれるペットと過ごせる時間が長くなった今、
ペットロスに悩む人が増え、
ペットロス症候群は深刻な問題となっているのです。

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